2011年02月05日


ブラウザ別、localStorage の削除に関わる所作

Microsoft では、DOM ストレージの概要 の最後で以下のように書かれています。

記憶域のクリア

データを参照する最後のウィンドウが閉じられた時点で、セッション状態が解除されます。
 ただし、Internet Explorer で [ツール] メニューの [閲覧履歴の削除] をクリックし、
[Cookie] チェック ボックスをオンにして [削除] をクリックすることで、いつでも記憶
域をクリアできます。 これにより、[お気に入り] フォルダー以外のすべてのドメインに
ついて、セッション記憶域およびローカル記憶域がクリアされ、レジストリ内のストレー
ジ クォータがリセットされます。 ソースにかかわらず、すべての記憶域を削除するには、
[お気に入り Web サイト データの保持] チェック ボックスをオフにします。
IE を普段使っているので、実際に試したわけではありませんが、明記されている以上削除 されると思います。実際、仕様なのだろうと、Firefox や Google Chrome で試してみたら 削除されました。しかし、Safari では一括でストレージを削除する方法は無く、開発者ツ ールで個別に削除するしか無かったので、この場合はアドレスバーまたは開発者ツールで ドメイン単位に以下のコマンドを入力します。 アドレスバーの場合 javascript:void(localStorage.clear()) 開発者ツールの場合 localStorage.clear() これは、全てのブラウザで使えるはずなので、ドメイン単位で削除したい場合に利用でき ます。 Opera も、クッキーとストレージは連動しておらず、そもそもクッキーの一括削除の機能 が一般設定では無く、開発者ツールの Dragonfly から削除するようになっています。 localStorage を使用したパーソナルリンクサービス IE8 設定または、CTRL+SHIFT+DEL で表示されるダイアログでクッキーを削除するチェックボッ クスにチェックして( さらに先頭のお気に入りを残すチェックを外す )削除すると、 localStorage は全て削除されると思われます。保存場所は Cookie フォルダには無く、実 際の保存場所は発見できませんでした。 IEのクッキーフォルダを開くスクリプト 開発者ツールにも、localStorage に対する処理メニューは無く、ドメインでクッキーを削 除(キャッシュメニュー)してみましたが、影響しませんでした。 Firefox 設定ダイアログから、Cookie を個別に参照して個別に削除可能ですが、そのダイアログで クッキーを全て削除する機能があるので実行すると、localStorage も削除されます。これ は Firefox の仕様で、ドメインのくくりで クッキーとlocalStorage がツリー内で管理さ れている為で、このダイアログからドメイン単位の localStorage を削除する事も可能で す。 Google Chrome Firefox と同様、クッキーとlocalStorage をドメイン単位で管理している為、クッキーを 全て削除すると localStorage も削除されます。ここで、ドメイン単位の localStorage を削除できますが、開発者ツールを使うと、データ単位で表示して削除する事ができます。 Google Chrome の Local Storage フォルダを開くスクリプト Opera Opera では、クッキー管理で localStorage は扱われておらず、開発者ツールである Dragonfly で表示、データ個別削除、ページ単位の削除が可能です。 Safari Safari でも、クッキー管理で localStorage は扱われておらず 開発者ツールでデータ 表示は可能ですが、データ単位の削除しか無いので、コマンドでドメイン単位の削除を 行う方法を使う必要があります。 Safari の LocalStorage フォルダを開くスクリプト
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posted by at 2011-02-05 08:15 | ブラウザ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする